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施設長あいさつ

このたび、牛田バラ苑のホームページをリニューアルいたしました。
介護老人保健施設 牛田バラ苑は、安芸区船越南の松石病院を中核とする医療法人恒和会(松石頼明理事長)のグループの一つとして平成13年4月に開設し、平成26年の今年14年目を迎えています。
当苑は、東区牛田の高台に位置し、西に太田川の清流と南に広島市内から瀬戸の海をも一望する絶好のロケーションにあります。
当苑に入所される方、また、そのご家族に、私どもの介護・医療・看護で少しでも満足がいただけるように、良質なサービスの提供が、当苑の基本姿勢です。
また、医療の点では、松石病院、JR西日本広島鉄道病院と密接に連護が出来るよう、心がけています。
このように良質な介護の提供、地域との連携、さらには職員の自立的能力向上の理念のもと、1)包括的ケアサービス施設、2)リハビリテーション施設、3)在宅復帰施設、4)在宅生活支援施設、5)地域に根ざした施設、の介護老人保健施設に求められている諸機能が充実するように、職員一同が日々努力をしております。
牛田バラ苑の設立の理念である、当苑が都市型の老健施設で、入苑者の方々との優しいふれあいが十分に醸成され、幸福感の達成が、重要だと思っています。
開苑以来取り組んできた、介護を専門とする優れた人材育成を、これからも継続しながら、日々入苑の方々のお世話をさせていただいています。また、東区の皆さんをはじめとする地域のボランティアの方々からも多くの支援を得ています。
どうぞこれからも、ご支援ご指導をよろしくお願い申し上げます。

平成26年11月 

施設長 三 嶋  弘

  

施設長からの近況報告   平成29年8月7日

~介護老人保健施設牛田バラ苑に期待される役割~

日本の総人口に対する65歳以上の高齢化率は、2025年には、30%になると推計されています。高齢者の増加により、認知症の方も、2025年には、700万人へと増加が予想されています。このような状況下で、牛田バラ苑は、次の様な取り組みで、地域に開かれた、頼られる老健施設を目指します。

  • 包括的ケアサービスをする施設
  • リハビリテーションをする施設
  • 在宅復帰を手助けする施設
  • 在宅での生活を支援する施設
  • 地域に根ざした介護をする施設 

地域の方々の協力で、これらミッションを着実に行いたいと思っています。

広島市では平成29年4月から、介護予防・日常生活支援総合事業が始まりました。牛田バラ苑では、この事業の一環である「短期集中予防支援訪問サービス」及び「短期集中運動型デイサービス」を広島市の委託事業として提供しています。

また、介護予防対策としての転倒予防体操を中心とした「牛田新町ミニデイ」のサービスも引き続き牛田新町集会所で行っています。

住み慣れた地域で、長く生活をしたい高齢者の思いを実現するために、医療と介護が切れ目なく一体となり地域で完結する「地域包括ケアシステム」の構築に向けて、行政、社会福祉協議会、町内会、老人会、医療機関、介護施設などと協力していきます。

                             施設長 三嶋  弘

 

施設長プロフィール

施設長 三嶋 弘

三嶋 弘

  • 1943年生まれ
  • 出身地:山口県
  • 広島大学医学部卒業、医学博士
  • 米国Yale大学眼科&視覚教室 客員教授(1979 ~ 1981)
     
  • 平成24年4月から牛田バラ苑施設長
  • 現在:広島大学名誉教授、JR広島鉄道病院名誉院長
  • 専門:眼科学、中でも緑内障治療、病院管理学
  • 広島市南区翠町在住
  • 松石理事長とは、修道高校、広島大学医学部の同級生で50年来の親友